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笹島 尚彦*; 松井 恒雄*; 古野 茂実*; 北條 喜一; 大津 仁*
Nuclear Instruments and Methods in Physics Research B, 148(1-4), p.745 - 751, 1999/00
被引用回数:36 パーセンタイル:90.62(Instruments & Instrumentation)200KV電顕付設イオン照射装置を用いて、AlOに水素またはHeイオンを照射し照射損傷過程を観察した。水素イオン照射では、673K以下では、照射欠陥及びバブルは均一に分布し、照射量の増加にともない数密度が増加した。923K以上の高温で水素バブルが照射欠陥(ループ)中心部に集中して発生することを初めて見いだした。またHeイオン照射ではすべての照射温度で、照射欠陥及びバブルは均一分布を示した。
大野 秀樹*; J.A.van-den-Berg*; 永井 士郎; D.G.Armour*
Nuclear Instruments and Methods in Physics Research B, 148, p.673 - 677, 1999/00
被引用回数:26 パーセンタイル:85.55(Instruments & Instrumentation)XPSを搭載した低エネルギーイオンビーム蒸着装置を用いて、Si(100)基板へのCイオンの蒸着を行った。イオンエネルギーは10eV~150eV、基板温度はRT~200Cとし、厚さ約100nmの薄膜を作製した。XPSその場測定のほか、生成した薄膜をラマン分光及びX線回折で分析した。Cのイオンエネルギー80~120eV、基板温度25C及び100Cで90%のグラファイトと10%のダイヤモンドからなる薄膜が得られ、上記以外のエネルギーではダイヤモンドは生成せず、ダイヤモンド様炭素とグラファイトの薄膜が得られることがわかった。